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LIKE WEAR

LIKE WEAR

2020.03.28 / YAECA

スタイリストの経験を経て、2002年に服部哲弘氏が設立した生活に寄り添うデイリーウェアブランド「YAECA」。

ワークウェアをモチーフにした「YAECA WRITE」、着心地を追求したリラックスウェアを提案する「CONTEMPO」等、様々なカテゴリーがある中、「LIKE WEAR」は、クラシックなミリタリーウェアをYAECA独自の視点で表現する。

その中から2型のアウターをご紹介する。





一つは「LIKE WEAR」のみならず、幾多のブランドがオマージュを捧げてきた"M-51"。
言わずと知れたミリタリーウェアの代名詞的アイテム。
ちなみにこの「M-51」とは、1951年にアメリカ陸軍に支給された軍用装備品の通称だ。

ボディと一体型のフードや両肩に配されたエポレット、後ろ身頃裾の長く燕尾状となっているフィッシュテールが特徴。











また、1960年代頃のイギリスで細身の三つボタンスーツをキメ込んだ「モッズ」と呼ばれる若者たちが、思い思いにカスタムしたベスパなどのスクーターに乗る際に防寒やスーツを汚さないために羽織っていたことから"モッズコート"とも呼ばれている。





もう一つが「M-65」と呼ばれるフィールドジャケット。





襟はスタンドカラーで襟内部には簡易フードが仕込まれている。肩部分の機動性を考慮したアクションプリーツ、袖口には手の甲部保護用に配された三角ストラップ等が特徴。














1965年の制式採用から2008年まで、アップデートを繰り返しながら、長きにわたりアメリカ軍の戦闘服であった不朽の名作である。





いずれのアイテムも現行物のクラシックなディテールを踏襲しつつ、ミリタリー特有の土臭さを感じないミニマルな印象に仕上がっている。

LIKE WEARの提案するミリタリーの名作「M-51 PARKA」、「M-65 FIELD JACKET」を是非、店頭・オンラインストアにてご覧ください。


《YAECA(MEN) の商品はこちら》

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