BATONER DESIGNER INTERVEW Vol.5
2023.11.17 / BATONER
(BATONERを)始めて1、2年経ったぐらいの時に縁があって共感してくれるスタッフっていうのが1人2人3人4人と増えていって。
それに伴ってブランド始めて3年4年ぐらい経った時に売り上げも少しだけ伸びてきて、人と数字とが少し上がってきて、なんとなくブランドとして形になったっていうのが最初の立ち上げの感じですね。
一人の時は何でもかんでも自分でやって、展示会場にも自分の車にサンプルつけて、東京まで車で運転してくみたいなそんな感じだったので。
そういう仲間というかスタッフが入ってきて、だいぶ心強かったっていうのはありますけどね。
BATONERの場合は、プレスとかすごく打ち出す感じでやってないので、お客様ベースで目に触れる機会がちょっとずつ取引先さんが増えていく中でそれが小さな輪がちょっとずつ大きくなっていって。
そうしていくと自然と雑誌媒体とかでも取り上げられていただく機会とかっていうのが増えてきた。
爆発的にポンってこれがきっかけでみたいなのってなくて本当に少しずつ少しずつという感じです。
いまだにそうですけどね。
それが今も昔もお客さんベースでクオリティを感じてもらうっていうようなブランドなのかなって思ってるし、そこには今後も拘っていきたいなっていうふうに思ってます。